新たにリッケン購入か

御茶ノ水を歩き回る。
そして少年は決意した、今日リッケンを買おう、と。
予算は10万。色々見て回った。カジノを買おうと惑わされもしたが、少年の決意は堅かった。
まず少年はSという店の店員に単刀直入に尋ねる『十万以内でリッケンないですか？』店員曰く『まずないね』
その後中古で14万のリッケンを見つけたが、ひびが入っていたのでぼつ。その後も歩き続けて新品同様の中古10万ジャストを発見、しかし分割だと高くなるのでぼつ。
その後同行していたKがなんと88000円で中古のリッケンをハッケン。これはシールの跡が激しかったために激安だったようだ。
そして少年は決意する、『このギターが大学生活最後のギターとなろう』
そして少年はサインをし、購入か、と思われたのだがクレジットの都合上当日の持ち帰りが不可とのこと。少年の購買熱は一気に冷めた。
よーく考えると、シール跡を消すための塗装代が３〜４万するとのことで、先ほどの新品同様のものが10万であることを思い出した。そしたら88000ってまだまだ高い気がした。しかも分割だと一割くらい増しで、あの状態で10万は痛い。
少年は誓った、現金を持ってまたここ御茶ノ水に再来することを。

写真はパシュート。五輪を見てた。日本代表女子の三位決定戦はあまりに残念だった。人の不幸を笑ってる僕でした。