春だ!

朝は晴れてて非常に暖かくて、こんな天気の中僕はひたすら野球に打ち込みたいと思う。
試合なんてなくてもいい、炎天下で白球を追いたい。
別に道具なんてなくてもいい、野球の練習に必要な基礎的なトレーニングでもいい、とにかく我武者羅に走り回った中学時代に帰りたい、そう思うのだ。


外に出ればもう風のにおいが春です。
空気の肌触りが春です。
日差しの色が春です。
聞こえる音が春です。
味覚は・・・よくわかんね


そろそろ野球やりに行くか
そう思っていながら本当に残念ながら今日もK新の用事で日吉へ。
この気持ちいい天気の中、無機的な部屋の中で最近の金融政策の動向がどうとかこうとかプレゼンをするわけですよ。
経済は嫌いじゃないけどさ、何も今勉強しなくてもいいんじゃない?本当に哀ですよ。


用事が終わって帰ろうとすると外は既に雨。春の天気は本当に気まぐれだ。


野球部在籍時、この季節はいかに時間を大切にするかに躍起になっていた。
大会は夏でもこの季節は雨が多いから、晴れてる日は本当に貴重だった。


いつでも晴れてるわけじゃない世界の中で、晴れている貴重な時間をものにしたやつがこの季節が終わった後に笑う。

今頑張らずに、夏に甲子園をテレビから暇そうに見るのだけは嫌だね。一方で注目されてる選手がいながら自分は・・・と思ってしまう。


さて、もっと勉強するか。