後遺症

tenkabito2006-02-12

先週一週間が風邪をひきつつ三バンドの掛け持ちで全て歌い、苦しかったというと、一方で今週一週間は後遺症が残って喉を痛めつつバイト(塾)をせねばならぬという一週間になるのだろうか。
今日は風邪が更に悪化し、ついにやばい状態になっていることに気がついたためずーっと寝ていた。寝るための正当な理由が出来たから悪いことばかりではないね。
よって今日はオリンピック日本代表が哀な結果になってたこと以外は何もないので昨日の続きを。

追いコン2バンド目は「Mな老人会」である。ほとんどの人間が知っていることだが解散寸前と噂されるMなしーると老人会の合体バンドだ。
全体的な感想としてはMなしーるがベースになって、その上に老人会がのっかった感じで音楽的、そしてキャラクター的にも増強されたって感じですな。
Hey Bulldog この曲は僕がマッカートニーのベースで最も好きなラインである。僕にしては珍しくコピーした(つもりである)。ソロのO林氏の音をもう少し原曲に近づけたかった。それからK氏のソロは雰囲気にピッタリであった。僕の知ってる人の中でプロを除けば彼ほど曲に合ってかつ技術的にも優れているプレーヤーはいない。これは断言しておく。輪うの使い方は本当に素晴らしい。1つ改善したい点は出だしのピアノ、O井氏がこの曲のリズムを刻むのは俺だって言い切れるような環境を作り出せるような環境を整えたかった(←気づいたらおかしな文章になっていたがあえて残してみる)。
Savoy truffle 譲二針寸の曲では今一番好きな曲かな。ZIMA氏に指摘されたがこの曲は僕とK氏の二人が原曲をアレンジしている、そのことが聴いたことある曲なのに何か違うっていう雰囲気を出したのだと思う。こういうことが今後もたくさん出来るといいと思う。個人的な反省としてはハモリを歌えなかった点。サックスが隠れながら出現する、というところが一番技巧的であったといえるだろう。I先輩は三田祭のときのほうが合わせやすかった気がする。まぁドラムとベースが揃う回数があまりに少なかったから仕方なかろう。
It's all too much ヒトコト、It's all too much!!
SGT-THE END これはソロやったI・O林・K氏につきる。お疲れ様でした。残りのコーラス組みについては練習が少なくて音がとれてなかった。また大人数でやることができたら是非また今回みたいなコーラス曲をやりたいと思った。
P.S.音合わせのときにマイクの音が出ず、マイクに向かって「なんでまだでねぇんだよ、はやくしやがれ、こっちは金払ってんだぞ・・・」といってたが、PAの人に全て聞こえていたようです。この場を借りて深くお詫びをいたします、って見てるわけ無いけどね、あれはだめだよね、如何なるときも落ち着いていないといけない。そんなんで動揺してるようだとステージは向いていないだろう。

話はそれるが、先日M先輩とN先輩と共に(僕はあまり貢献していないが・・・)日銀に提出した論文が佳作となったようです。僕の人生ではこういうような賞をいただくのは初めてです。両先輩方には大変感謝しています。賞金が手に入らないことが何より残念ですが、もっと大切なものを手に入れました。それは・・・お決まりの台詞ですが・・・思い出や経験です。この場を借りて感謝の意を表明いたします。