バレンタインデーの夜は

tenkabito2006-02-14

起きた。
携帯の日付を見る。そうか今日は春休みが始まってもう半月か・・・なにぃ今日はバレンタインデーじゃねぇか!!まぁ僕には関係が無いか。
することもなくテレビを見ると朝っぱらからバレンタインバレンタインでうるせぇ!俺には関係ねぇって言ってんだろーが!!
朝っぱらから不愉快だ。夜はバイトだし、咳も止まらないし寝る。
あぁ何年間この日を憎んでいるのだろう。
気づけば夕方五時。バイトに向かう。
今日は重労働だった。しかしここで義理チョコを二つゲット。
まぁ義理は義理だがありがたく頂戴した。正直言って癒された。将来義理チョコに癒されるおっさんにはなりたくないがね。

明日は東大で合同ライブの練習だ。初期曲が多いからPLEASE PLEASE MEを聴く。あの若さがいいよね。僕もジョンみたいにNOBODY NOBODYって叫びたい。誰も振り向かないだろうが・・・。いいのさ僕はポールになるから。

最近はリッケンのギターが欲しいなぁと。何かこの春に買ってしまうかも。もしくは夏までに。内外に立憲馬鹿を示したい。

何か思いつくままに書いてるが、最後は心にあいた穴について書こう。
追いコンが終わってなんかすごく寂しい。
四回生の顔が頭に浮かぶ。色々な思い出がある。その一つ一つを思い出すと思わず涙を流してしまうのであった。偉大な先輩方、もう部室に来てくれないのかと思うと僕は仲間が減ってしまったようで非常に寂しいのです。
大学生活というのはある種の楽園です。楽園に住む幼虫たちが四年間ここでどう過ごすかは自由ですが、四年たつとこの楽園から立ち退かなければならない。僕は、より長くいる先輩達にこの楽園の面白い過ごし方ってものをたくさん教えてもらった。その先輩達は僕より先に次々と空へ飛び立った。残された僕には後輩に同じように教えてやる自信どころか自分が糧を手に入れる自信すらない。試練なのかもしれない、だからいつまでも楽園のことを見守っていて欲しい。
三年後、僕も旅立ちます。