What goes on

昨夜寝れなくって、思ったことは
実は人間って盲目でない限り、実は、「何も見えない」を見ることが一番少ないんだと思った、多分
なんだかNowhere manのかしみたいだけどさ、あれもNowhere manがNowhere landでNowhere plan for Nobodyでしょ?
そんなことを言いたいのではなくて、どろろって漫画あるでしょ?最近実写化したやつ。あれで琵琶法師?が目の見えない分ほかが補ってるって言ってたけど、それみたいなもので、昨夜は目をつぶりながらいろんなことが頭の中に入ってきた。
「何も見えない」を見ていると、現実をありのままには受け止めない。自分でInputした少ない情報を再構築するから。
視覚ってのは恐ろしい能力だ。箇条書きにされれば、なんだか説得されてしまう。
だからこそたまには「何も見えない」を見るべきなんだ。
見えるのは「何も見えない」だけ。背景もない。
「何も見えない」を見ていると、外の世界よりもうちに秘める世界を見つめる。
だからよかった。
みんなも是非「何も見えない」を見ようぜ!
たまにはいい。


あと「何も聴こえない」を聴いたりするのもいいと思う。サウンドオブサイレンスってやつかな。
People talking without speaking
People hearing without listening
この詩が大好きなんだ!



ビートルズのネクタイがとどいた。三田祭に持っていこう。




昨日キャラについて書いてたら自分のことがよくわからなくなっちゃったよ。
誰でもだけど、実は自分のことを一番知らない。
自分の声は本物とは違って聞こえる。だからこそマイクでひろわれた声を聴きたくないんだよね。
鏡を見なければ顔も体格も見えない。
自分の唾液の味もわからない。自分とキスするって不可能だからね。
自分の体臭も慣れすぎてわからない。
自分の感覚ってものすごく小さい。自分のことを触るより他の人が触った方がずっと刺激的だから。

自分のことを一番よく知らない。自分を知らずして自分をコントロールできない。
だからキャラという仮面をかぶる。そうすれば自分をコントロールできるじゃないか。
服を着る、髪型を変える、香水をつける、こうやって自分をあやつる。



ジョンレノンはRevolver以降、自分の声をコントロールするのにはまった。要はエフェクトね。




自分をコントロールしたくってたまらないんだっ!



あ、上手にねw






まずは己を知れ