Thank you boy

O井ちゃんに電話した時に、声が暗いてことを指摘されたとき、本当の優しさを知らされた気がした。
俺の思いやりは役に立たない。思いやりは空気読めなきゃできないんだな。
人の表情、しぐさ、話し方、話の内容からその人の心を読む、そういう力不足を痛感している。
そのせいでさんざん痛い目にあってきた。俺の思ってた思いやりが周りにはそうは思われていないという現実

聞き上手になりたい。


聞けばいいっつうことでもない。相手が話してて嬉しくなるような聞き方をしなきゃいけない。リアクションとかね。
うむぅ



で、今日、久々にサークル以外の「組織」に入ってきた。つってもバイトの研修のことなんだけども、非常に居心地が良かった。
というのも、人間一度張られたレッテルはなかなかはがせないわけで、でもレッテルってはられる人が持ってるんじゃなくて、はる人がもってるんだよね。NatureでなくNurtureなんだ。
実際、高校の同級生が混じってて、彼には高校の時の俺のレッテルをはられた。ちなみにそれは悪くはない。
だからどうしてこうなっちゃったんだろう、って悩むよりかはこれからどうしようって考えることの方が楽しいし、よっぽど問題の解決にもつながるし、できるだけこれまでの嫌なことは忘れたいんだ。だから俺の身の回りに居る人も忘れて欲しい。俺、生まれ変わるさ


最近本を読むのにはまっている。去年くらい。
ただ、去年はひたすら経済系だったわけだけれども、今は心理学を学んでいます。というのも、人の心を操作するということが大変おもしろくおもうわけです。人の心は見えないけれど、でも実は一番外部からの影響を受けやすい。
俺が誰かを睨めばその人は嫌な気持ちになる、これが最たる例ではないか。
ただ、そうやって実用性ばかり求めるやつ(すなわち俺)はつまらないやつになると思う。というか文学が実用性が薄いと決め付けている自分がよくない。
文学とか、そういったものにこれからは少しずつ染まっていきたいと思う。

何かないかな?








自分が変わり、自分の周りの自分に対する見方が変わり、そうやって相互的に変化したい。とにかく俺はいまこの分厚い無機的な壁をぶち壊したい。
ここからはじめよう、って感じ。