悪循環

K新やめて以来、久々のレジュメがたった今完成した!そんだけw

世の中、これだけ人が多いと考え方っていろいろあるもんだ。You say yes, I say no…
考えが違う場合はどうするか?話し合って解決したり決裂したりする。
俺は俺に似た奴(鏡の中の自分)としか話し慣れていない。なぜなら、高校で進学校に進んで以来、(一流)大学への道という絶対的価値観を持ち、その道に外れる(路頭に迷う)奴と話す機会がなければそういう奴らの考えは一切共有したこともない。周りはみな大学進学が当たり前でそれ以外の世界にふれることがない、もっといえば避けてきた。
で、いざ大学入ると、そういう環境で過ごした時間によって自分の人生のおもしろみが著しく低下させられたことに気付くのだった。自分に似てない奴とコミュニケーションを図ったことがない(鎖国状態)から、気付いてみると周りからかなり遅れをとっている。知らないことだらけで人の話についていけない
で大学にこれだけ多くの人がいるのに、うまくコミュニケーションとれる人はうちごくわずかにとどまっている。それ以外の場合は、人の話を上手に聞けなかったりする。そして周りから敬遠される。そして俺はNowhere man。
一橋の話に感銘を受けた。彼は俺と似ていないが、一生懸命に彼の話を聞いていたら驚きの連続だった。そして自分に似ていない類の人とのコミュニケーションをとることへの欲望も高まった。そうすれば真の聞き上手にもなれると思うんだ。

それから俺は一つのことに集中しすぎてしまう。木を見て森を見ていない。
そうすると、自分の興味のある話だけ話して、それ以外はもしかしたらつまらなそうな顔をしていると思われているのかもしれない。そうだとするとますます自分の周りには自分に似た人しか寄らなくって、そうするとその先学ぶことって自分と同じ考えのことばかりで、そんな人生はつまらないものになるんだと思う。

これこそ今の自分の課題なのではないか。

この悪循環を解決することこそ人から信頼を得る、そういうことなんだと思う。