メリークリスマスイン正月

メリークリスマスインサマーっていう桑田の曲がありますが、今日は夏というほど季違いではないにしろ、サンタさん見ました。
それがこの写真なのですが、真ん中あたり見えるかな？本屋さんの中にサンタさんがいるんですよ！ここは世田谷区ですけど、駅の前にはクリスマスツリーらしきものもあって、なんだか不思議な気分。

今日は久々に個人経営の小さな喫茶店に行きました。確かに僕はスタバも好きだけど、こういう小さな手作り感のある喫茶店がもっとすきなんだ。
一番連想するのにやさしいのは、タッチの朝倉家の「南風」のようなところです。
あだち充が言うように、最近こういうお店が減ってきて悲しい。
町の中で手作り感たっぷりのコーヒーや紅茶を飲むことがこんなにもくつろげるということを知った。
去年、っていうか昨年度はかなりのお店に入ったんだけどなぁ。その時は経済の本を読む事やプレゼンやら論文やらの準備に追われていて、味や雰囲気を楽しむことがなかった。
あの頃に比べれば、今の自分は味や雰囲気を楽しむほどの余裕ができた、ということでいいのかな？僕ってちょっとオトナになった？ｗ

余裕といえば、心の余裕ができたからだろうか？最近はのんびりとジャズを聴けるようになった。高校の時にJazz研にいたにもかかわらず、Jazzなんてものはほとんど聴いてなかったし、どういうものか大学に入るまでよくわからなかった。いや入ってからだってわかってはいなかったのだ。心の焦りっていうのかさ、焦っちゃうと良い曲も良く聴こえないじゃん？そういうのも年の功なのかな。
でも最近改めてジャコパストリアスのベースがすごいと思うんだよ。特に最近はBirdlandとHavonaに傾聴している。世の中にたくさんのベーシストがいるけれど、あの音色にあのメロディにあのテクニックだよ、ほんとまじすげーよ
仕事の傍ら、年をとっても、Jazzとか(ビートルズでもいいけどね、サラリーマンのMoneyとかかっこいいし)やって音楽をアマチュアなりに楽しむのが将来の夢なんですよ。

自宅には一部屋だけスタジオがあるんだ。アンプもドラムもそろってる。お気に入りの楽器で楽しい時間を過ごすんだ。他の演奏を聴きながらおいしいカクテルなんか作っちゃって、ほろ酔いで･･･

そんな夢を達成するためにも、まずはしっかり勉強しなきゃ････チャイ語の単位程度でびびってんじゃねぇよ！

あとね、今日はまた二郎行きましたね、相変わらず悪友の鳥崎クンとｗ
今週は三回通った。何人かの人が近頃の僕の退廃的な生活を諫めてくれる。今日もＫ村君に二郎はよしなよって止められた。なのに行ってしまった。ピ江ちゃんの言うように、一体何の目的であんなに通うのだ。わけわからん。
もうこうなったら来週は一回も行かないってここで宣言しとくわ。よし、来週は禁二郎だ！

本を読むようになって一ヶ月、ますます時間が惜しく思えるようになった。最近のいい傾向として、本を読む時間というより、空き時間が本を読む時間で、勉強するか楽器いじるか体動かすか本を読むか、つまり無駄な時間というものがばっさりなくなったということ。もはやmixiもやめて久しいし、心の余裕もできた。
本を読むと、冷静でいられる。もしかしたらその時間は現実逃避なのかもしれないけれど、そして本を読むことその行為自体は直接的に何かに影響するわけではないけれど、でもそういった本を読むすばらしさに気づいていない時の方が実はよっぽど現実逃避な生き様だったことは自分がよく知っている。
テスト期間に入って、勉強時間を削りたくもないけどでも本を読む時間を割いてまで勉強をしたいとも思わない。
なぜなら、ここでいう勉強とは「仕事」で、本を読むことこそ真の「努力」なのだから。ということを知ったのもノルウェイの森のお陰だったり