一年半

今日、一年半の間教えてきた生徒と最後の授業だった。
一年半前、あの秋の合同ライブを思い出すよ。


最近はまた村上春樹を読んでいます。何であの人は失踪するんだろう、なぜかけがえのないあの人が?ということをテーマに


追いコンに向けた練習が始まっています。
当初、どうしようかと思いました。というのが、ビートルズを聴くことすら辛いんです。できればただ会ってないだけでいつか会えると自分を信じ込ませたいのです。でもそういう努力をすればするほど、実は現実を受け入れているということに気づくのです。
どうやら自分の心の問題には真正面からぶつからないとだめみたいです。僕はね。


人の不幸を悲しんでいるわけではないんだよね。実は自分の不幸を悲しんでいるんだ。
まぁ人の不幸が自分の不幸でもあるといえば結果として人の不幸を悲しむわけだが。


Why he had to go?
っていうのは、彼に対する疑問ではなく、自分に対する疑問の投げかけなのだ。


今日、お焼香返しが(人が多すぎて遠慮したんですよ)郵送で届いて、追い討ちされた。


追いコンやらなにやら全てを避けて通ればこの悲しさから逃避できるって信じてたんだけど、不肖

むしろ、楽しくビートリックな演奏を心がけることこそが彼に対する思い=自分への慰めなんだろう。
俺は正面から向かっていくよ。もしかしたらその過程でますます悲しくなるだろうケド、それでも正面から正々堂々事実を事実として受け止め、最後は心から笑ってやるよ。