リンゴ!

別に鼻がでかくて背が低くなくていい!
ビートルズが、リンゴが好きで、探究心もあって、最低限のドラミングをきっちりこなして、そしてたまに歌う、そんなリンゴ役が欲しい。


今のバンドの活動が、今後はおそらく月単位だと三回練習して一回ライブをやって、それ以外にコーラス練をさらにやる予定なのだけれど、リンゴがいなくなっちゃったのでピンチですw



最近わかったことなんだけど、自分があれこれ指図する前にきっちりビートルズをわかってる人と組むことがどんなに楽しくてかつ上達への近道なのか、ということ。

改めて聴いてみるとね、俺だってまだまだこれっぽっちもビートルズがわかってなかったよ。ここでこういう音が入って、こういう歌い方をして、こういう呼吸をして・・・そうしてビートルズができあがる。
ビートルズがわかってないとカラオケみたいになる。浜崎あゆみ浜崎あゆみ気取りのギャルくらいの差は必然。
だから、今しなければならないことといえば、まずは自分がビートルズをもう一度よく研究して、微妙な音を一つ一つ聴きこみ、理解し、出せるようにならなくちゃいけない。その次に、自分と同じくらい熱心なリンゴ役をみつけること。


俺はビートルズやる時に、上手いボーカルだとかギタリストだとかドラマーは必要ない。欲しいのはジョンとジョージとリンゴなんだ。
幸いにして、この二週間ばかりで最高のジョンとジョージ(になる可能性の高い仲間)を見つけたよ。さらに幸いなのはみんな大学生で、やる気もあること。
同じだけのリンゴがいれば、必ずいい演奏ができる。
まぁ当面はフロント三人が必死に練習して、このバンドのリンゴをやりたいって、そういう状況を作らなきゃな。
かの剛さんだってそうやってリンゴになったのだから、どこから偉大なリンゴが生まれるかわからないんだよね。



とりあえず、いいバンドができて今は最高に気持ちいいんだ!今までビートルズやることに関して愚痴ばっかだったけど、ようやくいい方向になってきましたことを報告します☆