癌と馬鹿についての省察

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070501mog00m030002000c.html
→弟、ちゃら!ポップス研くらいちゃら!
そいや、H本氏やAさみさんに聞いたけど、「ポップス研」をググると、残念な気持ちになる(O井氏)らしいですね。
実際検索してみたら、確かに残念だったw
まぁ、日本一有名な「ポップス研」となって彼もさぞかし喜んでいることだろう、うんうん。


ポールマッカートニーの名ライブ「Back in the U.S. LIVE」のDVDを見ています。感動的です。何が感動的かって?まだこれを見終わってもいない僕がとやかくポールについて語るなんて100年早い!とにかくDVDを見ろ!





今日は癌の話をする。癌についての前々からの僕の考えを、披露する。わざわざ。

癌のことを悪性新生物と言うが、どうかな。地球環境をここまでも破壊する人間を抑制するために、HIVだの癌だのが存在する、そうすることによって人間の成長を抑制することができる。コペルニクス的に考え方を逆転させると、人間を蝕む癌などはむしろ地球全体にとっては悪性どころか抗生物質じゃないか。
それを勝手に人間がつべこべ言っているだけだ。「悪性といったら悪性なんだ!」
自分のことしか考えてないのは一体どこの誰なのか、考えてみたことがあるのだろうか。


人間の考えなんか、あっという間にころっと変わる。上だと思っていたら下で、左だと思ってたら右だったり、そんなことばっかりだ。
ただ、僕が許せないのは、自分でよく確かめもせず、上と聞いたから上だと信じるばか者だ。
そう、文字通り馬鹿なんだ。


馬鹿の話は知ってるかい?


ある権力者が、部下の忠誠を確かめるために、実験(鹿を連れてきて、「こいつ(鹿)はどうみても馬だよな?」と部下に聞く)をする。「はい、馬にございまする」といった部下は忠誠を誓う者とみなし、「いいえ、鹿です」と言った者を処罰する、そういうのが「馬鹿」の起源なのだが、まさに馬鹿だ。
バカとは言わない。僕は本当に学歴とか偏差値だとかそういうことにはこだわっていないから。
バカと馬鹿は違う。
バカは放って置くが、馬鹿は断じて許せない。そうやって犬ころのようにしている姿が猛烈に苛立つ。



そういう僕はバカみたいに憤慨したわけだが。




あとAさみさんとKねこさんとの昼間の話が大変有意義だったので、何らかの形で還元したいな。要はみんな人間に興味をもて、という結論だったかな