ありがとうとごめんなさい

昨日は疲れてたからそのまま寝てしまったらしい。
朝目覚めて第一にしようと思ったのはBeatorzのみんなに感謝の気持ちを声で伝えること。昨日はありがとう、楽しかったよってね。実際はしなかった(できなかった)のだけど。

口は災いの元だね。
僕は飾ったりするのがうまくないから、思ったことはそのまま伝えてしまう。要は気遣いができない。
だから僕は人をいつも不愉快にさせてしまう。身の回りにどれだけ僕に不愉快にさせられた人がいることか。
気付けば僕の周りにはよっぽど温厚な人かビートルズ好きな人しかいない。
僕は自分が人間として子供だってことをよく知ってる。自分の感情が激しくて、自分勝手なやり方が嫌いなんだ。世の中のことで一番嫌いなのは自分自身なんだ。
それで僕は自分が幼稚で、周りから取り残されて自分だけ精神的に充実しないことが悔しいんだ。
人に人格なり演奏なり実力なりを理解されることを人一倍求める性格だけど、実際は理解に苦しまれていることが辛くて悔しいんだ。
周りにいくらでも人間的にすばらしい人がいっぱいいて、こっそり真似てみようとするけど、僕はちっとも大人にはなれていない。
別によく思われたいからそうしたいんじゃない。僕はただ普通以上になりたい。
本当に僕はイヤなやつだよ。
僕は自分が憎くて、そんなに憎い奴が、どこからどうみても自分であることが辛い。どうして僕はよりによって一番イヤな奴なの?
僕は今朝起きると第二にあいつを殺したい衝動にかられた。

しかしあいつは自分だということに気がついてしまった。


僕がビートルズ原理主義固執するのも、演技に没頭することでその間自分を殺しているからだと今思った。
僕はあいつがいつまでも変わらないことが死ぬほど憎い、とにかく悔しい。
人のせいにはしないよ、あいつは僕自身で、あいつのやらかしてきたことは僕に責任があるし、僕が変わらなきゃ死ぬほど憎いあいつも変わりゃしない。
どう考えても僕が悪かった。