Listen to what the man said

まずはこの動画をご覧ください。

彼がすごいのはベースのフレーズ、歌(何度も言うけれど声+気持ち)両方ともです。

自分の歌を聴いていて、いや正確に言うと声なんだよ。感情、気持ちが伝わってこないからね。だから、ここは一つじっくりとセットリスト全曲歌詞を手で書き出して吟味する事にした。活字ではダメだ。彼らが作曲した時のような、まさに感情がそこにできたてほやほやな状態で、僕はそれを吟味する。それでインプットし、今度は声に乗せてアウトプットしよう。

同じ曲のアレンジが以下

このベースは動画と同様Musicman stingrayだと思われますが、このようなアレンジも好きです。機会があれば、サークルではこういうことをやりたいものです。


今日は一日中朝からずっとバンドに費やしました。
圧倒的に歌唱力が足りないことを思い知らされた。あと、バンド内での自分のコーラスの守備位置を確認できなかった。例えばどのくらいの声の大きさで、どういうタイミング・息遣いをすると揃うのか、そういうことができなかった。
才能がないことを悔やんでも仕方がないので、練習で克服しようということにする。


やっぱり、自分の歌を客観的に聴いてみて何も伝わってこないんだよね。オウムみたい。オウムって声は出すけどただの真似事で感情はこもってないでしょ。ビートルズのトリビュートしていて、まさにオウムになっている事に気づいた。ただの真似事じゃなくて、独特の感情を交えないとだめだね。そうじゃなきゃ僕はただ音を真似ているだけのオウムとなんら変わらない。そういう意味でもう一度歌詞を吟味して日ごろから歌い続けなきゃね。
歌の練習の時間を今の倍にしようと思った。


とりあえず、練習後のバンドの反省会で色々問題点挙がったから、くよくよせずがむしゃらに前進しようと思った。



帰りの電車、今年初めて電車独特の強すぎる冷房を感じた。夏の風物詩。


帰ってみると、やはり早慶戦はハンカチが先発で慶應が負けていた。
でも、応援にいったほとんどの人は慶應の勝利など喜んでいないのだ。ハンカチ見たさだからね。
ところで早慶戦一勝一敗だけど明日は授業あるの?

People hearing without listening

tenkabito2007-06-02

今日はいい天気だよね。
ソフトボール大会を控えているので、かっこわるい思いはしたくないので素振りをしたり軽く型を動かしてみたり。今日は早慶戦でもありますね。


あまりにいい天気なので、ベランダでそれとなく音楽を流しながら本を読んでいます。
最近は音楽を研究するつもりで「聴いて」いたけれど、こういう風に集中せずに「聞く」のもいいことですね。
ランダム再生して、たまたま流れたNowhere manはどう聞いても聴いても僕は本を読むことを中断せざるを得ない。
僕たち演奏者は聴くけど、見てくれる人は聞く人だからね。このギャップを考えないと、アーティストとはいえない。
People hearing without listening...(Sound of silence)


(念のため、hearは状態動詞「聞こえて来る」、listenは動作動詞「集中して聴く」ととらえてほしい。)


写真は少し前に話題になった中国の違法コピー遊園地。国営。
最近中国当局は「海賊版の取締りが進んでいる」と言っているが、国営企業レベルでこれで、どうして闇市場に手が回るのだろう。もしくはこれこそ真の敵は味方にある。こんな国で来年オリンピックがあるのかと思うと、少々残念。ニセモノミッキーマウスが開会式のパレードで盛大に出迎えてくれでもしたらそれはそれでおもしろいけどねw


でもね、無類の音楽好きには海賊版CDっていうのはまた違った魅力があるんですよ。
ビートルズのCDって実は公式には全部で20作くらいしかないわけじゃないですか。あれだけ偉大なバンドの10年間がたったの20作ですよ。一週間で聴きつくせちゃうでしょう。しかもその作品は厚化粧が多いわけです。
しかしね、海賊版は、まさに海賊が海でたくさん宝物を取ってくるように、よくこんなものあるなぁってものまで揃ってて、しかも生臭い匂いがするんですよ=編集されていない。
そもそも、こういう音源ってゴミのように捨てられてしまったものでしょう。何て価値のあるゴミだ!

特にタイトルはない、というタイトル


この曲を世界中でポールの次にうまく歌いたい。


はしか休みもそろそろ終わりですが、この間何をしてたかと言われると、個人練とバンドの出演先探しとこれまでの学校の勉強の復習とバイトと運動とあとはほとんどは読書。
最近は遊ぶ時間などこれっぽっちもない、いやむしろそんな時間は全てバンドに費やす。
ワインも飲んでないなぁ。でもこれはライブが終わったときまで封印するのが一つの楽しみでもあるんだ。
今日は本を二冊読んだ。両方とも最近の売れ筋だけど、不動心と鈍感力。
これは常々思うけれど、僕に必要なものだなぁ。というか欠けているものというか。


とりあえず、最近の大きな進歩は、僕の頭の堅さに気づいた点です。そいつは頭が悪いというわけではない。人間としてどうなのか、それでおもしろいのかということだね。


僕の当たり前はこの一週間までに崩落した。
僕の人生は固定観念ではなく、自分が決める事にした。



松井を見習って、僕も自分のバンドのこと以外は肩の力を抜こうと思った!

就職活動

就活ほどきついものではないよ。うまくいかなくても別の道があるからね。それにこれはあくまで趣味の延長だから、就活と一緒にしたらいけない。


けっこう好きだよこういうのも。自分の実力に見合った、そして自分の可能性をもっと広げられそうなところを探して、デモテープを送りつけてやるの。
でも、特に僕なんだけど、すごくプライドが高いから、背伸びしてね、必ずしも交渉成立しないことだってあるの。
でもね、僕が心がけてることは、「失敗して目標を下げて成功する」は見た目「失敗は成功の元」だなって。でも勿論そんなだっせー真似はしたくないのね。
もちろん世の中、妥協は必要だと思うの。一度社会に出れば妥協がなければ生きていけないと思うの。

でもね、僕は社会に出ていないからね、若いうちはとことん妥協なんかせずに自分を伸ばさなくっちゃって思うんだ。


僕の今やってることなんてまだまだなんだな。
今年の目標をここにわざわざ書いておくよ


アビーロードかキャバンに出演
②何らかの形で秀逸な論文(経済)を披露する

張り合い

こんなおもしろいもの見つけたよ!↓
http://www.awa.tohoku.ac.jp/~sanshiro/hansei/hansei.html


最近、僕は自分の力の一体どれだけ使ってるんだろうと思う。
実はほとんど使っていない。まだまだいろんなことを精一杯できるはずだよ。


僕が今打ち込んでることと言えば、ビートルズに勉強にバイトくらいなものだけど、それらに関しては身の回りの誰にも負けない自信がある。
特に今は歌に関してはちょっとした努力をした甲斐が出てきたの。
だから今やっていることはできているんだ。


でもね、僕は自分のキャパシティを考えれば、まだまだだと思う。
それこそね、ビー研のヒヨ代になったときのことを思えば、あの頃の自分に負けちゃってるなって思う。
あの頃は、歌こそアレだったけど、特に論文を出したことが大きかった。しかもその論文が認められて、どんなにうれしかったことか。でも本当にひょんなことから挫折したんだったよ。


僕は今の自分に非常に満足できない。体の中に不満という何やらウラン燃料みたいなものが濃縮されて、爆発しそうなんだ。
というかそのパワーを使って、実際に今日は横浜のアイリッシュパブに申し込みに行ったわけで、結果はとりあえず音源もってこいと。だから週末録音して持っていく事にしました。とりあえずこれで一つ僕の「不満」を解消しました。
それでもまだまだぜーんぜん不満なんだ。もっとできるはずなんだよ。
多分、毎週末にライブをやったとしても僕の不満は残ると思う。
なんかね、まだまだ甘っちょろいんだ。もう心身ともにぼろぼろになるくらい、生きたいなって思うんだよ。
そうでなきゃ、死んではいないけど生きているとも言えないんじゃないかなぁ。
本当にぼろぼろになりたい。それくらいじゃなきゃ僕の甘さはどこかに残るんだ。何かない?僕がぼろぼろになるようなタスクは?あったら教えてよ!
自分の中にある甘えという錆をぜーんぶ外に出したいんだよ。




なんだかね、不思議な感情だよ。やる気がなくて鬱になるようなことはあるだろうけど、その反対でさ、こういう気持ちって初めてなんだよね。
ま、六月はいればISFJ論文初めて少しは楽しくなるかもしれない。



あ、いい例が見つかったわ。
あるゲームをやっている時に自分の力に対してコンピュータレベルが低すぎる時の気持ちだね。
だからコンピュータレベルを引き上げなきゃ張り合わない、うん、まさに僕の言いたいこと。



で、いい加減悩むの終わりにした。
僕も将来につながる、そして今の自分を磨くのにもってこいのことを見つけた。

絶好調

ポールの誕生日ライブに出演依頼来ました!
生まれて初めての完全な出演依頼です。わーい
でも本当に出るか、どのバンドで出るかは未定なので、詳細は省きますね。一緒に誕生日を祝おう!


朝はロングトールサリーの歌い方研究です。
特に「got a lot of fun...」の部分の発声がポイントだと思った。
あとはどうやってシャウトを混ぜつつ歌うか、この曲は実に奥が深い。
あの曲の難しさは声の高さではない。意外にあの歌は声を出しやすいんだ。問題はそうではなくて、どうお客さんを畳み掛けるような歌を歌うか。
あの曲まではね、ビートルズのロックンロールはジョンだけだったんだ。だけ、というか、ジョンだけおいしいところをとっていったんだ。
ポールにとってロングトールサリーからが見せ場なんだ。


明日、とあるお店と出演交渉してくるわ。
そこは冒頭のお店とは別なのだけど、アイリッシュバーです。
こっちはまだ全く未定なので、それでも決まったら来てよ、アイリッシュパブビートルズってなんだかイカシテナイ?



でもまだまだ人間的に未熟だな。こういう活動を通じて少しでも成長できたらと思うばかりだ。

今日はなかなかいい!と思う

いきなりはしかのために一週間休みになりました。
六月は連休がないから、そして夏休みは長すぎるから、こういう形で休みが分散されることはいいことだと思います。この機にいっぱいやらなくちゃいけないこともあるしね!


今日は農水相がなくなりましたね。1945年生まれの彼だった気がしますが、戦後の苦しい時代を生き抜いて、一生懸命に(かどうかはわからないけど)農学部を卒業し、その分野を超えて、WTOに関しても勉強していたそうで、中国への米輸出に関しては功績がある、そういう輝かしい一面もあるのに、かれは自殺してしまった。
人間いいことよりも悪いことのほうが目につきますね。
結局なんとか還元水をはじめとする疑惑が解明されていません。法にのっとっていれば公開しないのが許されるのであれば、それは政治家の「法の抜け道」を許すことではありませんか。
と、いろいろ思ってみたけれど、農水相の辞任では済まない何かを彼は抱えていたのでしょう。
もしくはよっぽど彼のプライドが傷ついたか。


でも世の中に汚名返上して頑張った政治家もたくさんいるのです。最近だと「能無し武部」とか「ムネオ」とかですね。個人的に小泉さんの飼い犬的な武部さんは好きではなかったけど、ムネオは大好きだよ。
まぁいろいろ言われつつも、彼は地元に貢献していることは間違いないですからね。北海道という田舎にあれほどの大物議員が必要なんです。たたかれ、いじられつつも、自殺なんかせず、自民党がダメなら(しかも鈴木宗男自民党の権力中枢に近く、未来の総理大臣候補とまで言われていたのにもかかわらずの離党で)新党を作って、職務を全うする、僕は松岡さんにもこういう生き方をしてほしかったなぁ。


もちろん誰にだってそういう間違いはあるでしょう。人間なんて完璧じゃないんだ。その欠陥を抱えてどう生きるか、なのに欠陥があるから自殺するんじゃ、人生つまらないぜ!




そう思ったのも、僕自身とくにB研に関していろいろ苦労してきたし、あの時何度だって仕事を黙って放り投げようとしてきたけど、最終的にはぼこぼこにされつつも最後までKOされずにリングに踏みとどまっているし、これからはリングを変えてますます自分を苦しい立場に置こうとしているわけで。
正直言って、大半の人は僕の苦労を知らない。大半の人は僕の心からの味方ではないし、仕事を率先して手伝おうとする人もいなければ、僕の苦しみに気づきもしない。
僕の間違いはそれで自分を不幸に思ったことだった。
違う、僕はそういう所でこそ、成長するべきだったんだ。
結局、少数の何人かに救われながら代表の仕事をしているわけなんだけどね。
いや、それでいいじゃん!
ほんの一部の人でも僕の存在意義を認めてくれたり、サポートしてくれたりする人がいて、そういう人の役に立てれば、それでいいじゃん!
そして僕が僕の支持者に感謝する、どうもありがとう。




五月祭も終わって恒例の執行部の投票があった。
思えば去年、剛さんがその任期を終えて「いやー終わったって感じで肩の荷が下りたけど、何か寂しいよ」と言ってた、あの時からもう一年ですか。この一年まさかこういう流れになるとは思わなかったね。
去年、剛さんが本気でビートルズやろうって誘ってくれたのを当時無下にしてしまったことを本当に今の僕には後悔しかできないのか、って思って、僕は取り返しのつかない過去を、できるだけ取り返そうと思っているわけです。
現状にちっとも満足していないので、近々横浜に進出しようかしらと思っている。横浜は日本のリバプールだからね。その地で色々な思いを歌にするの。
時にはやさしく、時には激しく。


で、話がいい加減長いのだけど、一番の目的はそこで金を稼ぐとか、ライブをして楽しむとかじゃなくて、あえてそういう難しいところに身をおくことで自分を成長させるの。お金なんて交通費と二、三杯のカクテルでいいよ。そうじゃなくて、お客さんのニーズにどう応えようとか、お店の経営者とどう商談を成立させようかとか、バンドとして苦しい時にどう引っ張って行くか、とかね。
いつだってそうだけど、「良かったよ!」って言ってくれる人がいれば「やる気があるのか」って言ってくれる人もいる。何も言われないこともある。
最後に無言で感動されるくらいの演奏が出来たら、いいかな


何でもいいんだ、本当は。
でも僕は今のバンドの演奏がうまい自信があるし、多分僕の出来ることの中で一番人の役に立つことだと思うから、ビートルズでもやるかぁってだけで。
遊ぶ暇どころか、就活する暇もないねw
そしたら僕は大学院に進学すればいい。
将来、どうして院に入ったの、って言われて「勉強したいから」ではなくて「バンドと両立したいから」なんて甘っちょろくてふざけてるって言われるかもしれないけど、科学として学問が分化される前は、哲学家が歌ったりすることはまれではなかったんだぜ。


そういう意味で僕は「生活水準」を向上させる事に成功した気がします。